大腸がんは日本人に多い|体調がおかしいなと感じたらすぐに検査を

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再発認定には数年かかる

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転移のリスク

がんとの闘病はきつくつらいものです。副作用などで毎日が苦しみとの戦いになります。そしてがんは転移という形で私たちの体をさらにむしばみます。がん治療において再発は常に付きまといます。一般的に5年間再発の傾向がなければ完治と言われますが、一度癌に侵されて、切除手術は行ったものの、切除しきることができず同じ場所で再発するケースや転移し、他の場所で細胞が成長する転移がんなどのリスクがあります。転移がんはリンパ節や血液の流れで全身へ運ばれます。すなわち血液などに接触しない状態で切除してしまうか、転移する進行を遅くするため手術自体を行わない選択をするかいずれかの方法をとる必要があります。しかしがん細胞は単体では目に見えないため、転移がんのリスクは常に付きまといます。

転移すると根治は困難

転移がんはがんが発症している場所によってリスク度合いが異なります。転移する場合にはリンパ節や血液が必要です。そのため血液が集まる臓器に発生した場合には、転移する可能性が大きくなります。しかし必ずしも転移するわけではなく、個々の状態によって転移するかどうか異なります。そのため経過観察を行い転移していないことを祈るしか方法はありません。癌の切除手術後に抗がん剤治療を継続して行うのはこのためです。しかし長期間抗がん剤治療を行うと副作用の影響も大きく、寿命を逆に縮めてしまう危険性もあるため、経過観察が中心となります。転移がんは根本的治療は難しくなります。患者の体力や精神力を考えると進行を遅らせる事が精一杯の治療法なのです。